
フリーランスにおすすめの作業用ヘッドホン8選
フリーランスの方は、カフェやコワーキングスペースで仕事をするという人も多いのではないでしょうか?「周囲の雑音が気になって仕事に集中できない」そんな人のためにおすすめなのがヘッドホンです。今回は仕事をしながら使うのに最適なおすすめのヘッドホンをタイプ別にご紹介します。
とにかく疲れたくない方におすすめのヘッドホン
ヘッドホンは仕事の最中に長時間使用することが多い方もいるのではないでしょうか。そのため、フリーランスのヘッドホン選びで重要な点が、長時間使用していても頭や首や耳が疲れない、体に負担がかからないという点です。
遮音性を重視するのか、疲れにくさを重視するのかによってヘッドホンの選ぶ方は変わってきますが、まずは、仕事中の使用に最適な「疲れにくさ」と重視して、開放型へヘッドホンをご紹介します。
AKG Q701 WHT
アメリカを代表する音楽プロデューサーであるクインシー・ジョーンズとコラボレーションしたアイテムです。開放型であるため、長時間使用していても疲れないという長所に加え、レコーディングスタジオなどで要求される再現性と解像度を併せ持ったヘッドホンです。ナチュラルで洗練された音質が特徴です。
http://akg.harman-japan.co.jp/product.php?id=q701
KOSS PORTA PRO
ヘッドホンを持ち運ぶ際の悩みとしてバッグがかさばる、持ち運びにくいという心配があります。この商品の特徴として、折りたためるという点です。折たたみ式のヘッドホンの特徴としては、音質が悪いという難点があります。KOSS PORTA PROは軽量でありながらも、ダイナミックなサウンドが特徴で、スタイリッシュでありながらも低音に重厚感があるのが特徴の人気商品です。
https://tascam.jp/jp/product/porta_pro/top
beyerdynamic T90
ドイツの専用工場で職人が手作りしているハイクラスの商品です。価格は50,000円程度と高クラスですが、精緻な音を望むのであれば費用対効果は確実に望むことができます。中・高音質の音の配置の仕方が精緻でこまやかな商品です。高いデザイン性と、精緻な高音質を楽しみたいという人にはこちらの商品がおすすめです。
https://tascam.jp/jp/product/t_90/top
密閉型ヘッドホン
密閉型ヘッドホンとは、耳をすっぽりと覆うような形にデザインされたヘッドホンです。耳がヘッドホンで密閉されますので、雑音を遮断する効果に期待できます。とにかく周囲の雑音を遮断して仕事に集中したいという人に、密閉型ヘッドホンはおすすめです。
SONY MDR1A
周囲の音を遮断しつつ重厚感のある高音質の音楽を楽しみたいという人におすすめです。ノイズの少ない音響と、サイレントジョイントを採用することで余計な音を発生させないような工夫が施されています。バランス接続も可能です。
http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-1A/
デザイン重視
カフェやコワーキングスペースなどの人前ではデザインも大事にしたいという人も少なくありません。デザインを重視してヘッドホンを選ぶ人も多いのではないでしょか?
Beats by Dr.Dre studio
特徴は、20時間持つバッテリーから、プラグの抜き指しでオンオフをコントロールできるという点です。洗練されたデザインは、デザイン性の高さだけではなく、13%の軽量化にも成功していますので、長時間耳につけていても、疲れが軽減されますので、長時間の作業が多いフリーランスには最適のヘッドホンであると言えます。
https://jp.beatsbydre.com/headphones/
仕事中の使うものであっても音にこだわりたいという人には、音質重視のヘッドホンがおすすめです。長時間聞き続けるものだから、再現力の高いヘッドホンで聞きたいというこだわり派の人には音質重視のヘッドホンをご提案します。
audio-technica ATH-MSR7
特徴は高音の特徴がクリアであるという点です。多重構造で音響効果を高める技術がヘッドホンに駆使されていますし、エアコントロールテクノロジーで原音をより忠実に再現することに、力を入れているため、音質にこだわる派の人におすすめのヘッドホンです。
https://www.audio-technica.co.jp/atj/sc/msr/
コードにイライラしないワイヤレス
フリーランスは仕事をしながらヘッドホンを使用します。この際に、キーボードの上にコードが乗ったり、手に当たって作業の邪魔になる、持ち運びの際にコードが絡まるという余計なイライラを体験したことがある人も多いのでしょうか?このイライラを解決するのがワイヤレスのヘッドホンです。
BOSE SoundLink
Bluetooth接続ができますので、コードなしで音楽を楽しむことができるヘッドホンです。また、2台までBluetooth接続が可能ですので、1つは音楽再生端末に、もう1つはスマホに接続を行えば、音楽を聴きながらスマホの着信やメールに気づくことができますので、仕事用のヘッドホンとしては最適です。
さらにBOSE SoundLinkは非常に軽量である点が特徴です。重さは150gと軽量化されていますので、仕事中に長時間装着していても頭や首が疲れないというメリットあり、フリーランスの人は快適に仕事ができるでしょう。
高級ヘッドホン
フリーランスといえども事業主であり、取引先などから社長と呼ばれることも少なくありません。社長としての矜持を保ちたいのであれば超高級なヘッドホンもあります。音質はもちろん、素材、設計にもこだわっていますので、触った感触、耳に長時間当てていても疲れないなどの様々な工夫が凝らされた設計となっています。
STAX
とにかく高級なヘッドホンにこだわりたいのであれば、こちらのヘッドホンがおすすめです。イヤーパッドの素材は羊側で、音との相性がいいアルミニウムを加工して、純度99.9999%の高純度銅線を用いているため、ケーブルの劣化を防ぐこともできます。価格はおよそ37万円と超高級ヘッドホンで、フリーランスとして成功したらいずれは手に入れたい逸品です。
http://www.stax.co.jp/index-J.html
最後に
フリーランスの人にとって、ヘッドホンを選ぶ基準は回りの音が入らなくて音の遮断性が高く、仕事に集中しやすいこと、また、軽かったり、ケーブルが邪魔にならないなどの仕事に支障がないことが挙げられます。中には超軽量タイプのヘッドホンや、折りたたみ式、デザイン性重視、超高級型のヘッドホンなど様々です。ヘッドホンに何を求めるのかは人それぞれです。まずは自分が仕事においてどのようなヘッドホンを求めているのかを検討してから、自分に最も合ったヘッドホンを選ぶようにしましょう。