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職場の人間関係に困ったら?環境改善に役立つ3つの方法

職場の人間関係の問題は社会人にとって、いくつになっても無縁ではいられないものです。そういった問題は、以外にも些細な誤解や勘違い、意見の相違といったものです。

今までの関係性の問題に目を向けるのではなく、これからの環境改善に目を向ければ気持ちは楽になります。今回は、環境改善に役立つ3つの方法をご紹介いたします。非情にシンプルなので今日からでも実践してみましょう。

>挨拶・返事・お礼を徹底しよう

社会人たる者、挨拶・返事・お礼は出来て当たり前です。しかし、職場の雰囲気や苦手な人の存在によって、つい疎かになってはいないでしょうか。しっかり挨拶が交わされない職場は風通しが悪くなり、ぎくしゃくしていきます。さらには「無視してるのか?」といらぬ誤解の種を生みます。

そうならないためにも、この3つを徹底しましょう。相手の挨拶を待つのではなく、自分からの挨拶を心がけましょう。

返事は大声でする必要はありませんが、不機嫌・だるそうな声色ではなく、はきはきと相手に聞こえるようにしましょう。

お礼は大げさでなくてよいので、必ず欠かすことなく、相手に聞こえるように言いましょう。

しっかりとした挨拶・返事・お礼を聞いて不愉快になる人はいません。これを積み重ねていくことで、劇的にとはいきませんが、間違いなく職場の空気は軽くなり、これからの改善のための土壌が出来上がります。

自分から話しかけよう

離れているからこそ、相手は不機嫌な反応・言葉を飛ばすことが出来ます。逆にこちらから距離を詰めてしまえば、相手は面食らって、刺々しい反応は出来なくなります。だからこそ、苦手な人には自分から話しかけるようにしましょう。

そうは言っても何を話せばよいか分からない……、という方が大半だと思いますが、何も雑談ではなくとも大丈夫です。職場ですので、仕事の話が出来ます。実際その必要がなくても、「ぜひ意見をお聞きしたいのですが…」と言って近づいてみましょう。

相手は最初驚くかもしれませんが、真摯な態度で頼られて悪い気がする人はいません。「私はあなたに敵意を持っていないですよ、むしろ頼りにしていますよ」と口で言うのは難しく、不自然ですが、仕事をしていく中で頼っていくことは難しくありませんし、自然で説得力があります。

これを繰り返していくことで、段々と相手も信頼されていることを分かるようになり、「彼は私のことを嫌いに違いない」といった些細な誤解・勘違いは解消されていきます。

一生懸命仕事に専念しよう

「人間関係に悩んで仕事が手につかない」といった方も多いと思います。効率があがらない上に注意力も散漫になり、ついミスを犯してしまいます。そして迷惑をかけた上司・同僚とは更にぎくしゃくとして……、というのは最悪なパターンです。人間関係で頭が悩んでしまった時にこそ、目の前の仕事に専念しましょう。

一生懸命な姿勢は好意を持って受け止められますし、その中で上述のように苦手な相手を頼っていきましょう。仕事に夢中な時こそ、細かいことを気にせず話しかけられるはずです。

また職場では仕事の功績は間違いなく評価されます。仕事のできる人間に頼ってくれる人間も増えていきます。周りに仲間が集えば会社内での空気は快適なものになります。

終わりに~すべては自分から~

社会学には「贈与と返礼」に関する研究があります。「人は他人から何かを与えられると、お返しをせずにはいられない」という習性を明らかにしたものです。

従って、自分が何か人に与えれば、相手は必ずお返しをします。周りからの気持ちのよい挨拶や信頼を望むならば、上述の3つの心掛けのように、まず自分から行動しましょう。

人間関係の問題はじっと待っていても絶対に解決しません。自分から動かないのであれば、「職場は仕事をするところ」と割り切り、職場のストレスはプライベートで晴らしましょう。それは決して悪いことではありません。立派な解決方法の1つです。

ただ改善したいと思ったのであれば、相手の反応を恐れずに実行しましょう。今が最悪の雰囲気ならば、後は良くなるしかありません。細かいことを気にせず、大胆に行動することが大切です。