合格しようとするな!また会いたいと思わせろ!

自分では何気なく言った言葉、何気なく振舞ったこと、用意してきた質問を一語一句間違えず完璧だと思ったことなどか、人事の「不採用ボタン」を押すきっかけになっていることがあるようだ。多少技術力が低くても、この人と一緒に仕事をしたいと思わせれば採用されるはずだ。

口下手な方、面接に自信がない方はこれを読んでしっかりと合格を掴み取って欲しい。
今後はどんな発言や態度に気をつけるべきか、対策を考えておこう

以下の3つが大きなポイントである

⑴志望理由
⑵性格、コミュニケーション能力
⑶やる気

⑴志望理由
『なぜ弊社を志望したのですか?』『興味を持った点どこですか?』
面接の質問事項としては鉄板です。この時にやってしまいがちなミスは「なぜうちの会社なのか」という点で説得力が足りない。他社でも同様の仕事は少なからずあるため、志望度があまり伝わらないなどです。

〈ポイント〉
たくさんある求人の中でなぜこの企業を選んだか、より具体的な会社の特徴に踏み込み、事業ビジョンと自分の目指すキャリアにふれ、説得力ある説明を心がけましょう。

⑵性格、コミュニケーション能力
聞かれた質問に丁寧にわかりやすく答えられるかというのは面接において非常に大きな割合を占めていると言っても過言ではありません。
また、エンジニア自身が顧客と直接打合せをすることあります。この場合には、顧客の要望を聞いて理解したり、わからない部分は適切な質問をして理解する必要があります。また、職場で雰囲気よく仕事をやっていく上でもこのコミュニケーション能力というのはとても大事になってきます。

〈ポイント〉
・笑顔ではきはきと喋り、語尾までしっかり話す
人間は話を聞く時に、話の内容が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合とも言われているので、とにかくハッキリと話すことを意識しましょう。

・目を見て話す
アイコンタクトは相手からの好感を獲得する上で非常に効果的な方法です。心理学の実験によれば、「見知らぬ男女が60秒間アイコンタクトをし続けるだけで、お互いに親愛の情が芽生えた」という結果まであるほど。笑

・座る姿勢に気をつける
面接での椅子の座り方・姿勢がダラシないと、話している間、常にマイナスの印象を与え続けることになってしまいます。

⑶やる気
やる気が伝わるかどうか、これはまた会いたいと思われるのにとても重要な要素です。面接官が採用するか悩んむ時、やはり決め手となるのは『やる気』です。

〈ポイント〉
・話し方、姿勢を意識する。
上にも記載したように、同じ内容でも『姿勢』『声のトーン』などを意識するだけで受ける印象は全然違ってきます。

・ホームページなどを事前に読み質問を考えておく
『何か質問はありませんか?』これは面接の最後に必ずされる質問です。御社に入ってこんなことがしたいのですが、可能でしょうかと、仕事への意欲が伝わるような質問をしましょう。

以上のたった3つを意識するだけで面接官の印象が全然違います。また、合格しようと変に力むのではなく、また会いたいと思われるようにする、極端に言うと面接官との会話を楽しむくらいでいいと思います。そうすればあなたもきっと合格するはずです。

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